三日座禅

まさか自分がアイドルにはまる日が来るだなんて、思ってもみなかったんです。Twitter @papapakuchi_

続くを続けた10年。私立恵比寿中学「MUSiCフェス」の話

2019622日、横浜赤レンガ倉庫で開催された私立恵比寿中学主催フェス「MUSiCフェス」に行きました。 

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 ttps://のtwitter.com/papapakuchi_/status/103080890667768217610周年の始動前からフェスの開催をメチャメチャ期待してました。本当に嬉しい。

 

エビ中ちゃんとアーティスト

周年の記念として「楽曲提供を受けてきたアーティストを集めてフェスを開く」というのは、音楽と真剣に向き合ってきたエビ中ちゃんとその運営ならではの選択だと思います。

エビ中ちゃんは、楽曲をすごくすごく大切にしてきたアイドルです。他のアイドルが楽曲を大切にしていないとか言いたいわけじゃないし、自分がエビ中よりも詳しく知っているアイドルがいないとうこともあるから、まぁ主観の域を出ないけれど。

「あの有名アーティストがアイドルに楽曲提供!」というのはニュースにはなりやすいけれど、エビ中ちゃんの曲を作るアーティストは「全員知ってはいないだろうが、知ってる人はとっくに知っているメチャメチャグッドミュージックつくるアーティスト」みたいな印象が強い。

メジャーなアーティストを起用して話題性を狙うよりも、今のエビ中ちゃんに必要な曲は誰のつくるどんな曲なのかが吟味されて選ばれているんだなぁと音楽に詳しくない自分でも感じ取れます。

さらに2017年から今のところ2年連続で、生演奏でダンス無しで秩父の山奥でひたすら歌を歌う「ちゅうおん」を開催していて、「見て楽しいアイドル」だけじゃない、音楽に真剣に向き合いアイドルとしての像がじっくりと確立されつつあります。

 

自分はアーティストじゃないから知らんけど、アーティストにとって曲は自分の分身というか子どもというか、そういうものだろう。それもパッと生まれるのではなく、アーティストとして、いわば楽曲世界の創造主として、苦労して苦悩して産み落とされるものだろう。

自分の遺伝子が組み込まれた曲を、言ってしまえば手放して、自分ではない人(それも、10代20代の女の子)に形にしてもらうというのは怖いことかもしれない。提供先でどう形になるか分からないし、もしコケたら自分のキャリアに傷がつくリスクもある。そもそも自分の曲つくるのが仕事なのに、そこに割く時間やアイデアを他の人のために注ぐってとんでもないことだ。

エビ中は、アーティストが手渡したバトンを受け取り、それを自分のものとして表現する。アーティストに「続く」位置に立つことで曲を展開・表現していく(表現するというのはおうたをじょうずにうたうというだけのことでは決してなく、ソウルの問題でもある)。これを10年「続けて」きた。

 

この人たちなら自分が産み落とした遺伝子を継いでくれる、そういう信用が無いと、本当に良い曲は提供されないのかもしれない。

私が「エビ中の曲めっちゃ良い」って思えるのは、エビ中ちゃんが周りのアーティストから信用されているからだと思う。そうであってほしい。

 

 

エビ中ちゃんとももクロちゃん

結成10年を迎えるエビ中ちゃん。その目前には常にももクロちゃんの姿があったと思います。

もちろんエビ中ももクロは別のグループだし、ファミリー/モノノフとしてもエビ中エビ中ももクロももクロ、って分別はあると思うけれど、今でもエビ中ももクロの妹分って言われがちだし(現にMUSiCフェスの翌日の朝のニュース番組でも「ももクロの妹分」って言われてた)

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 「ああ いつも二番手」「桜のようにはなれぬけど」という詞を結成4年目にして歌っているのだ。(「梅」は2013年1月リリース。その直前の2012年12月にはももクロが紅白に出場している)

それでもももクロに「続く」ポジションで10年走り「続けて」きたエビ中ちゃん。

世間的(=知名度的、売上的)にはももクロエビ中だとは思うけれど、ここで「エビ中ももクロを上回らなかったから終了」と判断せずにエビ中を結果10年も「続け」てきたスターダストプロモーション

エビ中ももクロに続かなかったら、その後に名古屋で、大阪で、福岡で、東京でももっとたくさん、そして男子アイドルまで。スターダストプロモーションはこれほど多くのアイドルを立ち上げようとはならなかったかもしれない。

言ってしまえばエビ中ももクロに「続いて」10年走り「続けた」からこそスターダストプラネット及びエビダンが出来た&大きくなった。

最初ももクロちゃんがMUSiCフェスに出るって発表されたときには、????って思ったけれど、同じステージに立つなら、あの日以外には無かっただろう。

 

「続く」の集大成としてのMUSiCフェス

エビ中に「続く」桜エビ~ず。

エビ中が「続いた」ももいろクローバーZ

エビ中に楽曲という遺伝子を「続けて」きたHERE、ニューロティカ魔法少女になり隊、SUSHIBOYS、POLYSICS吉澤嘉代子岡崎体育ゲスの極み乙女。フジファブリック

計11組によるステージに「続く」トリが、私立恵比寿中学

このステージの重たさは、真山さんの「すっげぇ嬉しい」に集約されていたと思います。そりゃ、すっげぇ嬉しいよ。

 

アイドルという枠にいながら音楽に向き合っているエビ中が、音楽に全振りしているアーティストばかりの後に歌わなくてはいけない。アイドルとしてずっと背中を追いかけてきた先輩だって今日はすぐ近くにいるし、自分たちの背中を見ながら走り始めた後輩だっている。

大きなハコも、アウェイも経験してきたエビ中ちゃんだけど、きっとこれまでに立ってきたどのステージとも意味合いが違うステージで、いくら会場の8割くらいがファミリーだったとはいえ、相当のプレッシャーがあっただろう。

 

アンコールの「永遠に中学生」で隣の人と肩を組みながら、エビ中ちゃんはこれからもずっと周りのアーティストやアイドルたちと走り続けるし、その限りこのハッピーは永遠に続くなと思えた。

2019年6月23日の横浜赤レンガ倉庫は世界で一番の場所だった。MUSiCフェス、成功してよかった。

 

ムラ社会の高額転売でジャニーズのコンサートに行くモチベを失ってしまった話

これまでのあらすじ

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ジャニーズに縁遠かった自分が幸運にも昨年Sexy Zoneさんのコンサート(リペ魂)に行った興奮を早口でまくしたてているブログです。今久しぶりに読み返して自分でドン引きした。素潜りで100km遠泳みたいな勢い。

そのくらい、とにかくメチャクチャ楽しかったんです。

コンサート終わってからも、ゆるくはありますがセクゾさんたちを気にかけてきました。推しが休養するとは思わなかったけど……聡ちゃん、ゆっくり過ごしてください……

 

で、今年の春はアルバム「PAGES」を引っ提げてのツアー。「引っ提げて」、なんていい言葉なんだろう。大好き。

もちろん行きたいところだけど日程が微妙で応募できず。スケジュールの目途が立った頃には既に一般発売も終了。去年は親しい友人の同行者として入ることができたが、今年は事情が変わってそうはいかなくなったので自分でチケットを探さなくてはいけない。

なのでTwitterでチケット余らせている人いないかな~と思いぼちぼち検索したものの、ジャニーズ取引界隈の空気感に辟易してチケット探すのをやめてしまいました。。。

我ながら残念な決断だったし、もっと頑張って探していれば見つかったか可能性は否定できませんが、ジャニーズ界隈の空気感の奇妙さにあてられたことは確かなのでこの違和感はとりあえず文章にしてみよう。

 

チケットを個人間で取引する時の、あるべき形

って何だと思いますか?私は絶対に「定価」(定価+発券手数料)だと思うんですけれど。

高額で売って利益が出るのはもちろんダメだし、なんなら定価以下も良くないと思っている。

例えば取引するものがモノだというなら取引価格に差が出るのは理解できる。モノとしての状態の良し悪しが反映されるはずだから。安いものと高いものがあったとしたら、だいたいの場合、高いもののほうが状態は良い、

だけどコンサートしかり演劇しかり、その場で起きているコトを楽しむために払う金額は演者が決めるものでファンが決めるものではない。モノではない一過性の出来事だからこそ、受け取り手が公演に先立って値段をつけることは出来ない。ていうか推しがこのコンサートは7000円って言うならそのコンサートは7000円なんだよ。

だから利益出そうなんて思うのはおかしいし、稀に地下アイドル界隈とかで「安くチケット譲ってくれる人探してます」ってツイート見るけれど、それは演者のこと舐めてるよね。

でも高額取引。おさまらないね。ダフ屋がやっているならまだ分かる(分からないけど)。でも個人でやっちゃうのまじ何なの。チケットは錬金術の道具じゃないんだよ。本当に必要な枚数より多く申し込まないでくれ。挙げ句それを高額転売しないでくれ。

推しをダシに財布を潤す意味が分からない。いや、その利益はグッズ買ったりCD買ったりして結局推しに還元されるんだと思う。だったら自分で直接推しに払わせてくれよ。誰とも知らぬ人の財布経由したくないよ。

きっと一度誰かから定価以上でチケットを買ったら、今度は自分が誰かに譲るときに定価にするのがバカらしくなるんだと思う。それは分かる。経験したことないけど超納得するし超同意する。

高額転売に関しては事務所・運営なり第三の勢力なりが本気で転売対策、健全なリセール市場の強化に取り組まないと、どうしようもなさそうだ。どんな界隈にも蔓延っている問題だと思うけれど、ファンの数が多いジャニーズが先頭に立って対策に本気になってくれれば他の界隈でもやりやすくなるだろう。

 

高額転売が当然な上、日本語も文化も奇妙

ジャニーズ界隈の息をするように高額転売があふれてる取引ツイートをここ暫くお腹いっぱい見ていて、定価で譲り合いが出来ているエビ中界隈の平和さをひしと実感。

いやもう高額転売で溢れているのは目をつぶる。つぶるにしても日本語がおかしいし独特の文化も奇妙。テンプレ的に覚えた文言を記念がてら挙げてみます。

ちなみに今回のツアーのチケット代はFC価格7000円。一般価格7500円。発券手数料がいくらなのか厳密には分からないが1000円程度として、約8000円だったら公正な取引と言えるだろう。席番号が記載されていないデジタルチケットなので、どこに座れるかは当日手続きを踏まないと分からない。

金額の表記

即決1.5k

→1万5千円だったら即決落札。他のライバルに勝ちたければ1万5千円用意してください。k=1000だから「1.5k」なら「1500円」になるはずなんだけど。摘発対策?

本来のチケット代以上のお金を赤の他人に渡して、場合によってはその人のと隣に座って、果たして良い気分でコンサートを観れるのだろうか。私がケチなだけ?でもその余分に渡した数千円で出来ることたくさんあるよね。

相場理解ください。

→ネット上でどの程度の価格で取引されているか、念頭に置いて承知した上で取引してください。「この価格に設定したのは私のせいじゃないです、風潮がそうさせているんです」という言い逃れすら感じる。相場は定価だよ。

応募の際の条件

担当を明記の上

→同担拒否が理由?これは分からないでもないが、誰担はこういう奴が多いから取引やめとこう、とかあるんだろうか。箱推しはどうしているんだろう。

常識のある方

→この条件に対し「常識あります!」と応えるツイートもいとをかし。

言い回し

お心当たりのある方は……(リプください、DMください、等)

→なぜかすごく目にする文言。落とし物かよ。「あっ…このツイートのこの条件、私、心当たりある…!」って気持ちになる瞬間が、いつか私にも訪れるのだろうか。

 

ムラ社会の何が良くないかって

新しいファンが付かないよね。

コンサートが超楽しいの知ってるのに。メンバー全員頑張っていてキラキラしているの知ってるのに。どんな席でもきっと最高の気分になれることを知ってるのに。ハードルを高く感じてしまった自分は結局行く気になれませんでした。多分行ってたら去年よりズブズブのズブになっていたと思う。

アイドルにつくファンは何千人、何万人といるわけだけど、ファン全員均等な熱量なわけではなく、熱心な人もいればゆるく応援している人もいる。熱心な人が増えるためにも、ゆるいファンが足を踏み入れやすくなるような雰囲気があってほしい。ファンの裾野が広がる→推しの活躍の場が広がる→アイドルもファンもwin winじゃん。

まぁ自分が普段目にしているエビ中界隈でもムラ社会的な文化が無いかと言われたらメチャメチャあると思う。アイドルに限らずどんな界隈でも内輪ノリやムラ社会的な空気感はあるだろう。むしろ、それじゃなくちゃ趣味の世界じゃない。

けれどファン同士が高額転売を黙認していたり、広く募集を呼び掛けている割には独特の言葉を使っていたりで、メンバーは魅力的だけど、あまりこのムラ社会で生きたくはないなぁ……というのが正直な感想です。

郷に入れば郷に従えだから本気でジャニーズ応援するなら迎合すべきなんだろうな。この文章が「新参を優遇しろ!」って叫んでいるように捉えられても仕方ないと思う。こんなこと書いてからチケット買わせてもらおうとしたら「常識が無いようなのでお取引はお断りさせていただきます。」とか言われそう。

 

たまに見かける、熱心なNegiccoのファンの方々が、新参の人に「俺たちいつも見てるから前いきなよ」って声かけるエピソード。

そういう優しい世界が高額転売で満席になった会場いっぱいのサイリウムよりきれいだよ~。

 

 

清竜人「平成の男」と吉澤嘉代子「ミューズ」

2019年、2月9日「清竜人 札福広ツアー 2019」、3月10日「吉澤嘉代子 女優ツアー 2019」に足を運びました。いずれも札幌公演。

竜人くんの曲をちゃんと聞き始めたのはここ半年(清竜人25はライブにも行っていたが)、嘉代子さんは「ねえ中学生 feat.私立恵比寿中学」で知ってから聞き始めました。

お二方のこれまでのお仕事、とくに竜人くんに関しては、まだまだいろいろ勉強中です。

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それぞれ別のきっかけで知ったのに嘉代子さんが竜人くんの曲に参加したり、勝手に運命を感じています(超勝手)

 

そんな運命的な両者が平成30年にリリースしたCDのうち、表題曲と言ってもよい曲のテーマが「現代を生きている女性」だったことにも、勝手に運命を感じてよいでしょうか。

清竜人「平成の男」、吉澤嘉代子「ミューズ」です。

 

清竜人「平成の男」

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一夫多妻制アイドルユニットを組んでみたり「ハーレムフェスタ」とかやってみたり男性のつくった曲にはあまり興味が無いとか過去のインタビューで答えてみたり、女の人大好きな竜人くん。

そうやって言う・思うだけでなく、音楽に説得力があるから、もう清竜人という才能の前に我々はひれ伏すしかないぜ!という気分になる。ピカソだってそうだったじゃんね。

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「たとえば貴方にどんな危ない素顔があって秘密の遊びを見つけても私は騙されたっていつまでもきっとそばにいるよ」なんて隣で踊ってる女の子たちに歌わせるし、おそらく女の子数人とアイドルユニット組んで曲中にスカートめくって許されるのはこの世界で竜人くんだけでしょう。マジでフェミニストにボコされる5秒前。

ただ、清竜人25は「夢でも現実でもない」ユニットであり、年数かけて紡がれたハッピーな物語である。物語であるから楽しかったし男性も女性もその空間を楽しく享受できた(現場の女性率、高かった)。

からの数年後、「平成の男」。平成。めっちゃ現実。

ただ、この曲を平成最後の云々ムーブメントに乗っかったのかと判断するのは勿体ない。勿体ないよ。

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ちゃっかり働いている女性である自分からすれば、決して裕福な暮らしではないしなんなら今口座に40円しか入ってないけどとりあえず一人で暮らせているし養ってくれる人が欲しいとは思わない。これから先結婚するようなことがあっても、頑張って就くことができたせっかくの仕事を結婚を機に辞めるなんてありえない!

……という考えや暮らし方も、20~30年前、それこそ昭和の時代にはマイノリティだったわけで。男性より一歩引いた位置に立ち、夫の扶養に入って家庭を軸に生活する、という生き方をもちろん否定するわけではないけれど、そうしなくて良いという社会の雰囲気がじわじわと醸成されたのが平成。

決して元号の変化と時流の変化が結びつくとは思っていないのだけど(元号と同様に20世紀、21世紀、という世紀での区切りも時流の変化に結びつくかというと疑問)、区切って考えたほうが共通見解を得やすいからね。そこはさておき。

こうした時流の変化で、望んでか望まずかはともかく女性は逞しくなってしまいました。

「平成を 俺よりも 逞しく生きている 貴女なら 自分の事 自分だけで きっと守れるけれど」

そう。そうなんです。一人で十分やってけるっす。「騙されたっていつまでもきっとそばにいるよ」なんて言ってくれる女性、今時実際にはなかなか居ないんだわ。

「俺だけが 俺じゃなきゃ 貴女を守れないと せめてもの勘違いさせてはくれないか」

ここです。平成で女性が変わったのに、男性ってもしかしてそんなに変わってない?もちろんセクハラとかDVの問題は昭和の頃よりぐっと表面化したと思うけれど、果たして「男性は女性を守るもの」という価値観は、時代によるものなのか。それとも時代とか時流とか関係なく男性とはそういう性分なのか。それはこれからの新しい時代で検証していくことになるわけです。

昭和かつ平成な雰囲気を湛えていることがこの曲のミソだと思うけれど、新しい時代になって、世の中がまた変わって自分がおばあちゃんになった時にこの曲がどう捉えられるかが楽しみです。

 

 

 

吉澤嘉代子「ミューズ」

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嘉代子さんがアンコールの最後に「楽しい記憶は魔法だから消えちゃうけれど、言葉は記号で消えないから永遠。今日来てくれたみんなへのお土産」(抄)として歌った弾き語り「ミューズ」の力強さは後世に語り継がれるであろう。私が語り継ぐわ。

 

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──吉澤さんが考える“女性”とは?

振る舞い、ですかね。女性としての振る舞いには傾向があるのかなと思いますけど、それも時代が作っていると思うんですよ。時代性を剥ぎ取ったときに何が残るかと言うと、男性と女性の違いを表すのは……ちょっと難しいですね。

 

内容にはフレーフレー!というムードが全くない、かといって「女の子」「女子」だからこうだもんね、という同情もなく、ただ「戦っている貴方はうつくしい」と繰り返し、静かに肯定する。

とくに秀逸だなと思うのがこのフレーズの前にくる「かがやきは傷の数だけ いびつな傷跡が乱反射した」という歌詞で、傷ついている、それも1つや2つではなくもうズタボロという状況、しかしその四方八方から受けた傷跡がそれぞれに影響しあってキラキラ輝く一人の人間をつくっている、という物語がぎゅっと閉じ込められている。

(嘉代子さんの歌詞は短い言葉でありながら背景を想像させる力にあふれていると思っていて、これは俳句や短歌のように限られた文字数で情景や心情を語る日本語ならではの感情表現にかなり近い気がする。)

「逞しく生きている」女性がたくさんの「傷」を抱えていること、だからこそ「うつくしい」。女性が「かがやき」を放つことができる社会は多くの苦しみやジレンマの上に成り立っている。

とはいえ歌詞において「あなた」を「貴方」と書くなど性別の印象はあいまい。アルバム「女優姉妹」が「女性の性(せい)と性(さが)」をテーマにつくられていてタイトルが「ミューズ〈女神〉」である以上、女性に宛てた曲であることは事実ではあるけれど、女性性を打ち出しすぎることはこの曲においてはしていない(アルバムには女の子っぷり1000%の「洋梨」など可愛い可愛い曲も収録されているのに)。これは男性/女性という性別の枠に縛られないうつくしさの表現であるように感じます。

また上記ナタリーのインタビューで「女性」と「時代」について嘉代子さんがおっしゃっていますが、「平成の男」とは対極であると言ってよいくらい、歌詞には「今」とか「未来」とか、はたまた「過去」とか、そういう要素がありません。性別や時代を超越した普遍的なうつくしさを女性に宛てているのが逆に今っぽさでもあり、かっこいい。

 

 

今の自分は「女性だから」という理由で縛られることなく楽しく生きているけれど、これから結婚やの出産やの経験する機会があれば、自分が女性であることを嫌でも意識していくことになるのだろうか……と周囲の結婚・出産報告を聞きながら最近ぼんやりと考えていたので、「平成の男」「ミューズ」の2曲を、それも幸運にもライブで聞くことができて、あらためて考えを深めることができたような、しかし答えは出ずにもっと迷宮入りしてしまったような気分。

竜人くん、嘉代子さんとも自分とほぼ同世代ということで、上記の2曲以外にも目を見張るような歌詞がたくさんあり、なんて密度の濃い人生を歩んできたのかしらと思いを馳せる時も多々あるのですが、きっと幼い頃から今の瞬間までに触れてきた言葉や出来事が血肉になり言葉に発露されていてるのだなと想像できて、お二方のそんなところが大好きです。

 

 

 

 

 

衣装で振り返る2018年の私立恵比寿中学

私立恵比寿中学エビ中)さんって、メンバーも音楽も最高なんですが、メンバーの個性や楽曲の良さを引き立たせるのは何だと思いますか?そう、衣装です。

2018年も衣装が最高だったので、あくまでいちファミリーの備忘録の域ではありますが、今年のエビ中ちゃんがどんな衣装を着ていたのかまとめます。

bngu.hatenablog.jp

 昨年の記事と同様に

・取り上げるのは2018年新作の【グループ衣装(メンバー全員がお揃いのデザインやコンセプトの衣装)】+【ソロコン衣装】

・私服風衣装(生写真、雑誌など)、個人の仕事での着用衣装、Tシャツ類は含まない

を方針とします。

呼称は完全に自己流、服飾やデザインの勉強をしたことがない素人なので言葉の遣い方が間違っているところがあってもご容赦ください。時系列は厳密ではありません。

アイドルの衣装は踊っている時にどういう表情になるか(特に、スカートのふわっ!感)がかなり大事だと思うんだけど、今年は迎春大学芸会~forever aiai~をLVで、春ツアーを1度、という参戦具合であり、ほとんどの衣装に関して実見しておらず、実際のパフォーマンスをご覧になった方の印象も是非伺いたい所存です。

 

 

 

グループ衣装

大学芸会2018 in日本武道館 迎春大学芸会~forever aiai~

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この公演でエビ中を卒業する廣田あいかさんが全面プロデュースの公演。
ぁぃぁぃ節の強い、原宿なノリの衣装になるかと想像していましたが、アイドル直球路線のメチャカワな衣装でした。

それもそのはず、この公演のテーマは「推し変」、ぁぃぁぃ推しがエビ中の他のメンバーの魅力に気づけますようにという思いが込められていたようです。ぁぃぁぃ推しの福利厚生の充実っぷりやばい。

久しぶりに(2016年の穴空以来?)メンバーカラーを全面に押し出して、スカートの形は共通。上半身とお袖のデザインがメンバーごとに違う。

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星名さんと中山さんが肩出しなの、超分かる。

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小林さんが七分袖なのも超分かる。

 

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序盤で羽織っていたマント、幼稚園のスモッグについてるみたいなおなまえあっぷりけが付いていてかわいい。

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かわいい。

 


やや話それるけれど、パンフのお衣装スタイリングはMIYANISHIYAMAさん。
ぁぃぁぃの始球式(コックボー)も担当されています。


エビ中転校後のぁぃぁぃとも、ちょくちょくお仕事されてます。

大学芸会2018 in日本武道館 新春大学芸会~ebichu pride~

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前半はキンキラキン。金色の衣装といって真っ先に思い出すのは2015年2月に「金八DANCE MUSIC」でMステに出たときの金色セーラー。

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9人体制だったエビ中が8人体制になり「金の卵」として駆け抜けたのち、メンバーの変遷を経て、また「金」を掲げて新体制に臨む。「金色」=「スタートの色」。

 

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金+差し色に赤と黒の感じ、エビスビールのカラーリングを彷彿とさせているような気がするんだけどどうでしょうか。。

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後半はどことなく近未来な配色、かつブレザーとセーラーという相反する(?)衿のデザインがめちゃめちゃ自然に融合してる。すごい。流れるようだ。

大人っぽいデザインとカラーリングのインパクトが強いながらも、ブレザーとセーラーという女子制服的アイコンが踏まえられていて、中学生という気持ちを持ちながら前進しようとする新体制のエビ中ちゃんの気概を表した衣装だと思っています。

 

「でかどんでん」ジャケット衣装

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6月6日発売の12thシングル「でかどんでん」の衣装はテニスウェア風。動きやすそうだけどお袖の紐ぺちぺち痛くないかな大丈夫かな。

サンバイザーは自分が小学生くらいの時に流行ったんだけど、あの流行は何だったんだろう。。。

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 靴下はちょっぴりズルズルさせるのがルール。 

http://zozo.jp/shop/billysent/goods/6324220/

スニーカーはエアフォース?リストバンドもナイキだけどこれは付けてたり付けてなかったり。

 

「でかどんでん」MV

www.youtube.com

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 MVの後半は友情出演されている渡辺直美さんのブランド・PUNYUSのポップな衣装。

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ガキンチョ感!好き!

SHAKARIKI SPRING TOUR 2018~New,Gakugeeeekai of Learning~(新・学芸会のすゝめ)

 絵本の世界をモチーフにした春ツアー。

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さわやかな水色のセーラーワンピース。これは全員おそろいのデザイン。赤が効いてます。飾りだと思うけれど腰の小さな2本のベルトがキルトスカート感あって好き。

 

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パッと白雪姫みたいなツーピースに変わるんだなこれが。

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メンバーごとに柄が違うけれど、どのパターンでも青が効いてる。妙。「EBC」とメンバーカラーの数字がリボンのように紛れています。

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会場に掲示されていたポスター、タイトルデザイン(ツアーTのおもて面)も西岡ペンシルさんの作品でした。

ココナッツサブレ 青春のメッセージサブレ

www.coconut-sable.jp

 

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シンプルなセーラーと侮ることなかれ、赤の棒タイが超かわいい!スタンダードなセーラーの時は大振りなリボンやスカーフばかりで、棒タイは初では?

ココナッツサブレ 大人のメッセージサブレ

www.coconut-sable.jp

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スーツはエビ中グローバル化計画のキャスターに挑戦回以来?ブラウスの形がみんな微妙に違う。

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昨年のSHOWROOMエビ中タイムス」ではお二方もスーツ着てました。

 

エビ中 夏のファミリー遠足 略してファミえん in 山中湖2018_1日目


一昨年、昨年は、そう。エロス袖でした。手掛けた方がおっしゃるなら間違いない。

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エロス袖もとい、今年は五分袖パーカー+スカートで超スポーティーで動きやすそう。フード付き衣装はおそらく初。

 

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足元が写っている写真を探すときは星名さんの画像から当たろうの法則。

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グレーのライン(出席番号)は反射材。グレて深夜にコンビニ行くようになっても夜道ちょっと安心。 何億回でも言いますが、よい子がワルぶった服着てるのメチャメチャ好きです。

エビ中 夏のファミリー遠足 略してファミえん in 山中湖2018_2日目

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 水風船がモチーフ。ヨーヨーではなく水風船と呼びたい。

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左胸にメンバーカラーの●と出席番号、スカートに「えびちゅう」「まやまやすもとほしなかしわぎこばやしなかやま」の文字。歴代のデザインを引き継いでいます。

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靴が足袋風。

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帯のみならず、スカートの裏地、肩の紐、髪のリボン、そして靴紐にまで使われているのではないでしょうか…?泣

私立恵比寿中学 – ファミえん2016-18 – 西岡ペンシル NISHIOKA PENCIL

西岡ペンシルさんのサイトに過去3年分がまとまって載っていました。

徳島の廃校で開催された四星球さんのフェス。エビ中ちゃんはセーラー服でした。

スタンダードなセーラー服というかコスプレみたいなセーラー服ですが安定かわいいです。

秋田分校~この町と人と学芸会が好きだから~

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恒例行事となった秋田分校は、衣装も恒例の超スタンダードなセーラー服。いっそ新鮮。

クラスメイトとして出演したpramo、桜エビ〜ず、いぎなり東北産も同じ制服で、現地では見分けつかないレベルだったのでは。クラスメイト感出てて自分としては好き。

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いちおうリボンのベースカラーエビ中=赤、pramo=濃いめのオレンジ、桜エビ〜ず=薄いピンク、いぎなり東北産=濃いめのピンク、と圧倒的同系色で色分けされてました。リボンのゴールドはパターンが織り込まれているように見えたんだけどニコ生で確認できる範囲ではよく分からず。エビ中ちゃんがブーツ履いてたことは分かった(雪国は制服にブーツじゃないと通学キツいよね!しかしセーラー服は半袖だ!)

pramoさんは年内で活動無期限休止とのこと。さみしくなるなぁ

 

秋のツアー2018 ~9年目、義務教育からの卒業~

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グレー!えんじ!紺!レジメンタル!金ボタン!ミニハット!編み上げブーツ!そして広がるスカート!自分の好きなものばかりでメチャメチャ嬉しい。超神々しい。Innocent Worldとか好きな人なら好きですよね泣

 

エビ中衣装安定のもっちゃんさんの制作でした。

 

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グレー地のスカートは前が開いていて、そこからレジメンタル柄のかぼちゃパンツがちらりと見える仕組みらしい。このスカートのひらひら感!現場で見たかった。

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生地(グレーのところ?)の生地はウールとのことだけれど、ミニハット、金ボタンの下(?)、スカートのえんじ色のラインの生地がベロア。こういう細かいところで素材感変わるのを見つけてウキウキするのが衣装オタクやってて一番楽しい。

首の後ろのベロアのリボンだけ深緑?で、けっこう長くて、これもメンバーが回転した時、後ろを向いた時だけに見えるレア感含めて可愛い。

ミニハットは全体に丸くツバがついているハット型ではなくてワークキャップに近い、前にだけツバがあるデザイン。(この場合ミニ「ハット」と呼んで良いのか)

 

この投稿のコメントで見つけたんだけど、かぼちゃパンツの丈の長さが2パターンあってメンバーによって違うらしい。気づかなかった!こだわりポイント!

BUZZER BEATER

大学芸会まで何も動きは無いだろうと高をくくっていた衣装オタクのもとに舞い降りた突然の新曲と新衣装。

basketball.mb.softbank.jp

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ナイキさんのユニフォーム。「でかどんでん」もナイキさんだったし、そういうお約束なのかな?レッスンで履いているジャージはアディダスさんの印象が強いけれど。

 

クリスマス大学芸会2018_前半衣装

公演タイトルがDAY1「スイートハニーサンデー」、DAY2「ビターフローズンロール」、DAY3「スペシャルロイヤルケーキ」ということで、どういうふうに衣装変わるのかと思っていたら、前半衣装はパティシエさん風、スカートを公演タイトルに合わせて日替わりにするというすごい試みでした。

1日目「スイートハニーサンデー」

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素材感の違うリボンを縫い付けている感じが可愛い。スカートの裾のあったか感。

 

2日目「ビターフローズンロール」

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溶けたチョコみたいなスカート。つやっとした素材でチョコっぽいです。上半身も裾やタイに同じ柄があるので統一感が強いです。

 

3日目「スペシャルロイヤルケーキ」

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上半身の脇の部分に近い色遣い。スカート裾の白いモコモコがホイップクリームみたいでかわいい。中のパニエ(3日間共通)がカラフルでパステルでアイドルって感じで最高。

 

クリスマス大学芸会2018_ユニット衣装

真山さん・星名さん/安本さん・柏木さん/小林さん・中山さん、という組み合わせで、3曲を日替わりで歌うという構成でした。衣装は曲毎に決まっていたので、メンバーみんな3回とも別の衣装を着ることに。初日終わった時点で単純にハァ~最高か!と思っていましたが、これは全通したオタクが優勝でしたね。曲がどんな感じなのか分からないで書いているのが悔しい。

 

「中目黒の冬風…NAMIDA」

さわやかな色遣いでアイドル感たっぷりのワンピース。布はよく見るとやさしくキラキラ。真山さん・柏木さん・小林さん着用の衣装のお袖は★の

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1日目、安本さん・柏木さん。

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2日目、小林さん・中山さん。

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3日目、真山さん・欠席の星名さんに代わって安本さん。

 

「b.l.a.c.k_h.O.l.e」

黒のパンツスーツにハット、そしてステッキの超かっこいい且つモデルが良くなきゃ着こなせない衣装でした。全員この衣装似合うってすごくないですか。ステッキがキラキラで可愛い。おズボンにはサスペンダーがついていました。好き。

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1日目、真山さん・星名さん。

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2日目、安本さん・柏木さん。

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3日目、小林さん・中山さん。カホリコが黒スーツですよ????カホリコが…泣


「リフレインが、ずっと」

腕の肌の見え方と透け感に動悸が止まらない感もありますが、ロングスカートで上品です。

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2日目、真山さん。急遽ソロに。

 

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3日目、安本さん・柏木さん。

 

腕や衿のデザインが同じでもスカートの模様が違うように見えるから、着まわしているんじゃなくて、若干変えているのかな?よく分からないけれど可愛いからオッケーです。

 

クリスマス大学芸会2018_後半衣装

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サンタさん??プレゼント??天使??全部正解です。いかにもクリスマスな衣装ってこれまで無かった気がする(ローソンのキャンペーンはありましたが)。

白い布もよくみると雪の結晶柄だったり細かい。そして真山さん・星名さん・安本さんの、ノースリーブ+腕のリボンにドキドキしてしまう。

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露出が増えてもお腹はしっかり隠すエビ中ちゃんが大好きです。

 

ソロコン衣装

 

柏木ひなたさんソロコン「HEART to HEART

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前半はレースもりもり。スカートのアシメ感かわいい~~これでバキバキのダンス踊るの良い

 

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後半は白と黒のパキッとした衣装。スカートの内側の黒のチュールが好き。

 

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いい写真。

 

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いい写真。

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アンコールのTシャツはスタッフ(とみれいちゃん)からのメッセージ付き。なるほど、背中にファスナーつけるとヘアメイク崩さずに着替えられる。

 

小林歌穂さんソロコン「ぽーランド3!!!」

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グレーで無地の落ち着いた衣装、ステージでは地味かもしれない!けれどそれを魅力に変える力が小林さんにはあると思いませんか?!あのひまわりみたいな笑顔と、ふっと見せる大人な表情が~~!

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このお写真、光と闇とレンブラントって感じだ。

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首元のクロスが特に好きです。

 昨年はAngelic Prettyをお召しになっていて、まさにプリティオブプリティでした。本当に、最高だったんだけど、最高を更新なさってしまった、、、

 

 

時系列的にはこちらが先ですが、秋ツアーと同じくもっちゃんさんのお衣装でした。

 

小林さんといえばドラマ「君は放課後、宙を飛ぶ」のイベントで宇宙人な衣装(この時しか披露されていない)をお召しになっていたらしいけれど、これ一体どんなだったんだろう。。

https://www.youtube.com/watch?v=rFnFEW5wSjg#action=sharewww.youtube.com

www.youtube.com

そしてドラマと舞台「また来てマチ子の、恋はもうたくさんよ」の衣装がとにかくレトロでかわいくて小林さんの雰囲気にぴったり。

安本彩花さんソロコン「歌って踊って歌謡show!!!安安(やすやす)~飲み放題始めました~」

 飲み放題始めちゃったよ~~!安本さんが20歳!おめでとうございます!泣

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パッチワーク調のスカートが印象的。靴下かわいい~!

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お爪まで!

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いい写真。

 

 こちらももっちゃんさんのお衣装。

 

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安本さんといえば4月から「GEAR」イースト公演にドール役でご出演、ふわふわ可愛い。

中山莉子さんソロコン「中山莉子の生誕祭。」

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natalie.mu

 >「今日の衣装のポイントは?」という問いには「『本当本気』を歌うにあたってツインテールの女の子が強い気持ちで歌う感じにしたかったから、衣装もかわいらしくしたんです」と笑顔で答えていた。

これまでの衣装も可愛い感じだった中山さん、今年もご多分に漏れず可愛い系であるものの、配色がちょっと辛口で、お、大人になったね~!莉子ちゃんが原色!な赤をがっつり着ているのなかなかに見慣れないというか、ン年前にKERAを読んでいた人間としては胸が熱くなさざるを得ない服装です。

あと莉子ちゃんのお下げ好きなんだ~~~ほんとありがとう。初期のカッチリしたお下げじゃなくてふんわりなお下げなのも大人になったね~ポイント。

 

 

星名美怜さんソロコン「PINK DOLL HOUSE」

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安定の星名さん感あります。特にニーハイブーツ。

バキバキな印象ながらも品のよい赤チェックのスカート+胸元のリボンで、ちゃんと感はしっかりあります。

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背中には「Pink Doll House」の刺繍。気合入ってる。周りもキラキラしていて最高。

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こまかいところまですごい!胸元のレースの刺繍かわいい。

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何はともあれピンクのエクステ超かわいい。そして美怜ちゃんのこなれたツインテールが本当に好きだからこれからもたくさんツインテールしてほしい。

真山りかさんソロコン「まやまにあ -level2-」

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カジュアルなロングスカート。衣装と衣装の重ね方が凝っていて、公演中けっこう変化あったようでとても良いです。ビビッドなピンクのチュールスカートが効いててかわいい。

 

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 星名さんの時もそうだったけれど、刺繍が入ると一気に特別感が増す。好き。

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デニムのジャケットの下はTシャツでした。スカートと同じ柄のチェックのフリル付き。

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チェックのスカートの下のピンクのチュールスカートだけのバージョン。前のほうに水玉の黒いチュールも付いていたり、とにかく細かい!

 

番外編・夏S

ももクロさんの10周年を記念して開催されたイベント。特別のユニットなんかにはもちろん衣装も新調されていて最高でした。

KAMOSHIKA「Cat Walk」

星名さん参加ユニット・KAMOSHIKA(美脚選抜)

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 もうひれ伏すほかないです。全員すごいです。個人的には幼い印象だった東北産の可怜くんがばっちりキマっていて衝撃でした。

七福みゅ~ず「フクキタルン」

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当初はアニメ好きユニットってことだったと思うけれど蓋を開けてみたら架空のアニソンという設定?での、七福神モチーフのユニットでした。

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真山りかさん:恵比寿天、大黒柚姫さん:大黒天、根岸可蓮さん:弁財天、椎名るかさん:寿老人、澪風さん:布袋尊斎藤夏鈴さん:福禄寿、田中咲帆さん:毘沙門天、のようです。

澪風さんのブログ見るまで誰がどれなのかを考えているうちに七福神って服制らしい服制無いよな?とか、一応あるにしてもどの時代から?とか、そもそも七福神っていつからあるの?とか超混乱してきたけれど可愛いから大丈夫なので難しいことはとりあえず置いておくことにしました。

小槌と呼ぶには大きな小槌は大黒さん(大黒天)のものでしょうが真山さんが持ってステージ走り回ってました。

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なんならソロコンでも持ってました。

高城れにさん・中山莉子さん「Wink:咲き誇れ愛しさよ」

画像が無いのが悲しいのですが、48分ノンストップメドレーの中で唯一のスタダ曲ではなかったWinkさんの「咲き誇れ愛しさよ」のカバー。

タートルネックとノースリーブの白いワンピ―スに黒のロングブーツ、この一曲(というかもはや一瞬?)のために用意したのかな?ももクロさんとかのグループで使っていたのかな?

番外編・大学芸会グッズ

2018年10月12日12時、全衣装オタクがよだれを垂らした。垂涎とはこのことでした。

これまでの衣装でメンバー毎にお気に入りを聞く→それを着たメンバーをイラスト・パターン化!!!!!!!!泣

トートバッグ買いました。超かわいい。ほどよくデフォルメされていてそれもかわいい。

真山さん:2012年「Go!Go!Here We Go!ロック・リー

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実は自分がエビ中を気になり始めたの切っ掛けが「梅」で、その次にアートディレクション的に好きになったのがロックリーだったからすごく嬉しい;;白黒縞ニーハイという、ともすればあざとくなりがちなアイテムを何てことなしに履きこなしているあたりが特に好き。

安本さん:2013年「禁断のカルマ」

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エビ中ちゃんの衣装の中でもかなり評判良いのではと推察する*1衣装。

当時のエビ中ちゃんにとってはかなり大人っぽい部類だったと思うけれど禁断の恋が曲のテーマだからそれが良いのです。足がさらに真っ白美脚に見えてそれも良き。

未だにどういう構造なのかよくわからないし、肩からかけている布(?)の白いラインの本数が出席番号だと気づいたのはつい最近のこと。

星名さん:2015年「ハイタテキ!」

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youtu.be

つぎはぎ感、ちぐはぐ感がありつつもしっかりまとまっている。そして可愛い。

個々の衣装のアレンジにはマネージャーの意見も反映されたという話もあったような気がして、その面でもさらに良い。

 

natalie.mu

↑ハイタテキ!衣装をお召しのエビ中ちゃんのアー写が全員分載ってます。みんな幼い~~!かわい!

 

柏木さん:2012年「年忘れ大学芸会 エビ中のジャングル大冒険」

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まだ学年カラーが頑張っていたころの衣装。ピンク×黄緑って難しそうだし探検家さん風って時点でだいぶ難しそうなのにしっかりアイドル衣装になってる~!妙!

 

natalie.mu

自分がエビ中を知る前のコンサートだから当時の空気感はわからないのが残念だけど、それにしても記事に書いてある展開がクレイジー

 

小林さん:2015年「飛び出せ全十ホールツアー2015~わっくわくはるバルーンGOGO~」

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2016年の生誕コンサートでもご着用。大好きか。スカートの銀色がふんわり光る感じだったり、腕~脇のベージュ色?の布地がナチュラルな感じだった、青のフサフサがすごく細かかったりと、素材の組み合わせ方がすごく楽しい。

 

中山さん:2016年「夏のファミリー遠足 略してファミえん in 富士急 2016」(後半・浴衣風)

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この時のファミえんに居合わすことが出来たのが人生レベルで幸運だったくらいに好きな衣装。自分はあまりミニスカ和服系は好みではないんだけど(狙ってる感がどうにも拭えなくて)、この「肩~二の腕を出す」というエビ中衣装界きっての大発明によって品の良いエロス袖が実現。

2016夏はオフショルダーの服が多くなりだした頃で(確か)、女の子はみんな肩をも脇をも出しがちだったけれど、敢えて流行りのオフショルダーではなくて肩~二の腕を露出させる、この切り口(ダブルミーニング)ですよ。「肩は出しても脇は出さぬ」という意思は貫かれており、エビ中もといスターダストとしての上品さを保つというこの絶妙な加減。

ここ数年はスタダコードどこ吹く風でお腹は出るわ脇は出るわって感じですが、エビ中の衣装に限ってはこのエロス袖がMAXなあたりがなおのこと好きポイント。

 

 

最後に所感です。

(1)

今年は「でかどんでん」のテニスウェア風、「ファミえん」1日目のパーカーと、スポーティーな衣装が多くて新鮮だし、肩を出すようなデザインの服も増えたような気がします(特に大学芸会)。

去年7件見つけたお袖留めは、今年はforever aiaiとクリスマス大学芸会・後半衣装で、一部のメンバーが付けていたくらいでした。お袖留めはかわいいの権化です、個人的に。

そして、これまでのライブではナチュラルメイクが多かったけれど、今年は結構強気のメイクな場面多くなかったですか?(秋田分校の生放送を見て思いました。主にアイラインとリップの色を見ています)(新しいアー写/新アルバム「MUSiC」のジャケ写もバリッとメイク。すごいアイライン)

少なくとも自分が現場に行き始めた5年ほど前とは年齢層も男女比も圧倒的に違っていて、エビ中ちゃんと同世代のファミリーがかなり増えたというか、「ココナッツサブレ」「BUZZER BEATER」のタイアップが学生を意識しているように、そして昨年は同志社大学のコマーシャルを務めているように、やはり「メンバーと年齢の近い世代に/男女ともに」支持のあるグループに近づいていることは実感としてある。

そうなるとメイクもパリッとして衣装も浮世離れしていないスポーティさと露出感を取りいれたりして、同世代がちょっと憧れる雰囲気なんかを出していっているのかな~と超勝手に推察しています。

 

(2)

制服風衣装が本当に少なくなったと思います。恒例の秋田分校、キャンペーンのココナッツサブレはさておき、ebichu prideの後半(青×白)に制服のエッセンスが詰まっていたりしたくらいでは。春ツアーのセーラーワンピースも、あまり制服っぽくはないというか、これは避暑地のお嬢様って感じでした。

去年は「エビクラシー」があったからアー写/ジャケ写も制服でしたが、ノスタルジー感あふれるセーラー服で、所謂「アイドルの制服」というのからは離れていました。

メンバーの半数が成人となった今、「私立恵比寿中学」というグループ名でいかにもな制服を着てしまったらあまりにもコンセプチュアルになりすぎるので、制服とはこれくらいの距離感が程よいかなと思います。

 

うだうだ書いたけれど、どうってことではありません!どんな衣装も、品よく可愛く安心して見ていられるのは本当に幸せです。

安心して見ていられるって実はすごく大きな武器で、露出が多かったりでセクシャルな要素が引き立つ衣装って、惹きつけるものはもちろんあるけれど、見る後ろめたさを感じてしまわせうる、という諸刃の剣だと思うんです。

「こんな衣装の女の子が踊ってるのを見るなんて」とか、「子どもには見せられない」とか思ったりしたら、それはエビ中ちゃんにとっては不本意だと思うので、しっかり可愛くてかっこよくて安心して見ていられるというのは、文字通り老若男女に広く長く愛されるための要素の一つなのかと思いました。

今年も超かわいい衣装の数々を楽しませていただいてありがとうございました!こうやって見てみると本当に濃い1年でした!ついでに楽曲面では特に「自由へ道連れ」がもはや持ち曲になったあたり最高だった!来年もエビ年です!

 

 

 

*1:2017年冬に予定されていたファンクラブイベントではファン投票で一位に輝いた歴代の衣装を着てパフォーマンスするとのアナウンスがあり投票が行われた。自分の周りにはカルマ衣装を推す声が多かったので。投票結果ってまだ公表されていないですよね。

在宅でも楽しませてくれる私立恵比寿中学の話

私立恵比寿中学エビ中)の12thシングル「でかどんでん」が6/6に発売になりました。

エビ中の今年度はいつも通り春の全国ツアーから始まっていますが、今春の一大事としては何といっても椎名林檎氏のトリビュートアルバム「アダムとイヴの林檎」に自由へ道連れで参加、ライブ映像のYouTube再生回数がなかなかいい感じで、エビ中ファミリー以外からも評判良さげ、エビ中のパフォーマンスそのものへの注目が高まったことと拝察します。

からのでかどんでん。自由へ道連れされた先にはでかどんでんが待っていた。マジでかどんでん。

しかしここで真面目な曲、たとえばカップリングの「響」や現時点で配信限定の「日記」なんかが表題曲だと、真面目な曲を歌うアイドルとしてのイメージが強くなりそうで(直近のシングルも「スーパーヒーロー」「まっすぐ」「シンガロン ・シンガソン」と真面目な曲続いていたし)、ここでドカンとひょうきんトンチキソングを投入することでエビ中の中学生感を強調する意図があったのではと、電波曲好きとしては想像しています。

さて、春ツアーこと「SHAKARIKI SPRING TOUR 2018~New,Gakugeeeekai of Learning~(新・学芸会のすヽめ) 」全19公演のうち既に10公演が終了。ハワイでのライブ&駅伝や、シングルリリースに伴うフリーライブなど挟みながら進行中。その気になれば毎週エビ中ちゃんに会うことができるチート期でもあります。

そんなチート期に自分がエビ中ちゃんに会えるのは春ツアーの1公演(これから)。今年も行けるのは1公演だけだなぁという思いはあるものの、1公演でも赴けることが嬉しいし、スウィーテストな数時間を、目一杯楽しんでやるぞという気持ちでいっぱいです。

で、なんですけど、在宅ファミリーの皆さま、案外現場行かなくても満ち足りてませんか?

自分は関東にて行こうと思えば現場に行けていた日々を3年過ごし、それから地方のファミリーになって3年目。現場ロスになるかと思いきや意外にも最近そんなでもないんです。現場に行けなくてもファミリー生活超楽しい。

ファミリーとしてのスタンス、例えば単推しなのか、箱推しなのか、ガチ恋なのか、保護者なのか、沸きたいのか、楽曲派なのか、そんな所でも距離の取り方は変わってくるとは思います(そしてこれら全てを優しく包み込むエビ中ちゃんの懐の広さよ。大地か)

自分がエビ中ちゃんと同性であり、まことに恐れ多くも保護者面をかましてしまうという前提ありきで、どうして現場に行けなくても満足なのか?を考えていました。


①情報は手に入る

現場の様子、誰の何が可愛かった、この曲が最高であった、何から何までさえずって教えてくれる幸福の青い鳥を飼っています。ありがとうツイッター

②配給されるコンテンツの内容と量がほどよい

SNSで現場の話題ばかり配給されると疎外感。中身のない話題ばかりだとそれはそれで微妙。更新が少ないと活動自体が停滞している気がする。多すぎても追いきれない。エビ中のほどやくアッサリしたSNSはありがたい。

ちなみにこの春ツアーでやっている、最前列のお客さんがGoProカメラを装着して鑑賞→1コーラス分を公演終了後に公開、これ面白いです。お客さんありきながらも、あくまでもエビ中ちゃんがメイン。

③会えない場所にファンがいることのメジャーアイドル感

現場に行けてナンボでありアイドルとファンが当たり前に交流する昨今、アイドルから見えないところにそのアイドルのファンがいるって、メジャーアイドルをメジャーアイドルたらしめている気がしませんか?

ミニモニ。が世間を席巻した幼少期のこと。周りの友達もミニモニ。が大好きだったけれど、自分を含め誰一人として「コンサートに行こう」とはならなかった。何故ならアイドルはテレビの中にいて、CDの中にいて、漫画雑誌の中にいたからである(ちゃおとかりぼんとかにミニモニ。の漫画が載ってた)。会えるとか会えないとか、直接見れるとか見れないとかって次元で彼女らを捉えたことが無かった。だけどみんな大好きだった。

その原体験があるからこそ思えるのかもしれないけれど、現場が主流、そしてアイドルの側もファンと交流するのが当たり前に思っており(思ってくださっており!)ローカルアイドルか各地で活動しており存在するグループは4000を数えるという平成のアイドル界、だからこそ、遠く離れて簡単には会えないアイドルを好きでいられることの意味が高まる気がします。

むろん現場に足を運んでお金を落とすファンの存在が重要なのは事実。それが出来ない自分ってどうなんだろうと思ったこともあったけれど、1月にエビ中を転校した廣田あいかさんが、その辺の思いを払拭してくれました。 

bngu.hatenablog.jp

アイドルはきっとビジネスな関係を飛び越えてファンのことを考えているのかもしれない。「かも」ではあるけれど、とても嬉しい、幸せな、救われる「かも」です。

④初恋の追体験

これが超本題。総本山。私の中の真理。

アイドル相手にこの言葉選びはどうよって感じながらも、会えないアイドルを応援するという行為、めちゃくちゃプラトニックじゃないですか?

そりゃ現場に行こうが日々接触しようがプラトニックではあるよ。てかプラトニックじゃない交流はしちゃ駄目だよ。精神性が高いみたいな意味だよ。

たった1枚のCDを大切に買ったとか、たった1度行ける公演が待ち遠しかったとか……既視感というかデジャヴ感ありませんか……?言うなれば、1枚のメモ用紙に書かれた手紙を何回も読み返したりとか、たった1度の次に会う約束が待ち遠しかったとか……


……これ中学生の恋愛だ!!!!!!初恋だ!!!!!!


なんかこう、18歳以降というか成人以降の恋愛と、中学生高校生の時の恋愛って全然心持ち違いませんか?お酒もお金も性的接触も社会的地位も何も関係なかったあの頃の恋愛、たとえ恋愛ごっこだったとしても、叶わなかったとしても、超キラキラじゃなかったですか?

あの時の感情、まさにリバイバル。アイドルが自分の生活にリアルな影を落とさないからこそ、その絶妙な距離感だからこそ、1つ1つのリリースや公演への思い入れが新鮮であるからこそ、この中学生みたいな不器用な気持ちが再燃します。しています。なにせ相手は永遠に中学生だし。

 

 

 ということで在宅ファミリーの皆さまと心は繋がってるつもりで在宅ファミリー謳歌したいし、アイドルが在宅でも楽しめるコンテンツだってことをもっと上手く表現できればアイドルファンの裾野って広がるんじゃないかなって思うんだけどどうかな!!!何はともあれ「でかどんでん 」はカップリング曲も最高なので全力で再生しまくってます!!!!!!これから買う方には、エビ中メンバー6人の過去の映像をつなげた「響」ショートMVが付いている初回盤Bを全身全霊で推します!!!!!!エビ中の!!!!!!歴史!!!!!!

 

 

でかどんでん(初回生産限定盤B)(Blu-ray Disc付)

でかどんでん(初回生産限定盤B)(Blu-ray Disc付)

 

 

エビ中ファミリー、Sexy Zoneのコンサートへ行く

Sexy Zoneのコンサートに行ってきました。
SEXY ZONE repainting tour 2018 @札幌きたえーる 3月24日)
ジャニーズは関心の範疇に入ることすら想定外だったのですが、アイドルにほぼ触れてこなかった親しい友人がある時いきなりジャニーズ沼にはまったことをきっかけに、少しずつ話を聞くようになりました。
その中でも自分が何故Sexy Zoneさんが気になったかというと、これは完全にTwitterで流れてきたSexy Zone Channelのせい。

ブログに非公式の動画貼らないのがポリシーなんだけどSexy Zone Channelだけはやばい、まじでやばい、頭おかしい。
アイドルのバラエティ番組の全てがエビ中++だった自分にとって、こんなに普通に笑えるなんて信じられない(エビ中のバラエティも大好きです)

セクチャンでメンバーの顔が分かってくると、ザ少年クラブの映像などちょっとずつ漁り始めても楽しくなってくる。
特に松島聡さん&マリウス葉さん、目立つ3人のサイドで頑張ってる2人が、往時の小林歌穂さん&中山莉子さんと!!!重なる!!!
次第にバッキバキに踊る松島聡さんが気になりはじめる。バラエティではあんなに親しみやすいドジっ子で、しかし踊ると一番バキバキ。サルエルパンツが似合う(大事)。松島聡さんは国民の幼馴染だと思います。
(それにしても松島聡さんといい小林歌穂さんといいゴールデンレトリバーぽくないですか?ゴールデンレトリバーみたいなアイドル好きすぎる)

年末の歌番組であったSexy Zoneさん×モーニング娘。’17さんのラブマシーンコラボも超楽しかったし、これでTwitterが盛り上がっていたのを見て、ジャニーズ好きな人はジャニーズ以外見ないと思っていた自分にとってやや衝撃。実は案外ジャニーズとジャニーズ以外のグループを兼ねて推してる人も多いらしいのでハードルやや低くなる。

セクシーゾーンさんに会ってみたい♡ってのはもちろんあったのと、ジャニーズにこれまで馴染みが無かったゆえの疑問があったことも手伝って参戦をきめました。
呼吸をするように「愛してるよ♡」とか言ってくれるイメージなんだけどどうなんだろう?(過去2回行った超特急ではちょっと言ってくれた)みんなうちわ掲げてるの?どんな顔してキャー♡って言うの?(超特急ではペンライト数本持ちばっかりで怖かった)歌番組のジャニーズは口パクが多いけれど実際はどうなんだ?

気持ちの上では飽くまでも異文化交流、自分はエビ中のオタク、スターダストのオタク、決して、決して、ジャニーズのオタクではないの…
しかしジャニーズ事務所って1962年に創立、爾来56年が経過、もう完全に老舗だし半世紀以上に渡ってあらゆる女性を沼に嵌めてきたんだから完全に落としにかかってるじゃないですか。私を。つぎたしつぎたしの秘伝のタレがSexy Zoneさんの血管に流れているわけじゃないですか。なので現場に行ったが最後中毒になりそうなのを半ば覚悟の上の参戦でした。

グッズは「repainting」に沿って、インクや絵筆などがモチーフ。統一感。
買ったのは
・エアフレッシュナー。500円。札幌はモクレンの香り。裏の文言可愛いかよ。集め甲斐がありそう。
・マフラータオル。1300円。なんとジャニーズでもタオル曲があるらしいので購入。
・これが一番の衝撃、ペンライト。絵筆形。ジャニーズのペンライトに面白い形が多いのは知ってたので絵筆形が衝撃だったのではなくて、衝撃だったのはその値段、1600円。
今のエビ中の最新のペンライト(2018FCイベント)、7色に光って4000円。こちら、6色に光って1600円。。。

買わなかったものの話だけど、スターダストで言うところの生写真は無く、代わりにフォトセット。1人につき5枚をまとめて販売。
スターダストは一度に売る枚数が多い分ランダム、しかもたまにサイン付きという射幸心煽りまくりな仕様なのに対し、ジャニーズは誰がいくつ買っても中身は同じ。ここでも文化の違いを思い知る。
ネックレスもあった。恋人じゃん。
ロンTは3200円。友人曰くいつもの半袖Tシャツより1000円くらい高いとのこと。スターダストの半袖Tシャツ、3700円…。
ただのロンTではなく、こりゃ布の量違うんだから高くもなりますわってくらいのビッグサイズ。誰しも萌え袖になる。華奢な女の子が着たらだるんだるんで可愛いやつ。

ツアー初日で予習のしようは無かったものの、そもそも新しいアルバムもほぼ聴いていない状態で行くことに。
デジタルチケットの現場は初めて。交換ブースが近づいてくると向こう側から「ギャーーーー!!」がいくつもいくつもいくつも聞こえてくるのだけど、それは良い席が取れたことへの雄叫び(雌叫び?)らしい。既にアトラクションは始まっているのである。


以下、2018年春ツアー@札幌(初日)現地での話です。
(避けて通ってる方いらっしゃったらご注意ください)

 

結論から言うと、完全にオンナにされました。🤦‍♀️
勝利さんのシャンパンボーイ好きすぎだしホルン吹いちゃうしそもそも顔が良すぎるしケンティ身体出来上がりすぎだし完全に王子様だし風磨くんサングラスかけがちフードかぶりがちなところ好きだし聡ちゃんバキバキ踊るしデート終わったあとみたいなメール打ってるの可愛いしソロ曲のマーメイドでスクリーンの映像と合わせて踊ってるの可愛いし最後の挨拶でお腹チラしたしマリウスさんはオールバック似合いすぎだし身体ガッシリしててドキッ…だし花道でしゃがんで爆レスくれた。落ち着きます。

曲をろくに知らない人間が現場に入ってしまっても、超、超、楽しい現場でした。何この充足感。況や聴き込んでいる人をや。
友人が取ってくれた席がハチャメチャに良くて(センターステージにも花道にも超近い。6年推してるエビ中でもこんなことない)それも手伝ったかもしれないけれど、まさか日本にこんな沼があったのかと、伊能忠敬松浦武四郎はこんな気分だったのかと。

ジャニーズ、とにかく演出がすごい、豪華!劇団四季かよ。
そもそも、きたえーるのキャパ8000人に対しスクリーン4つだから、スクリーンで表情見る分にはどこの席からでも問題なさそう。既にバブリー。
それにキラキラバキバキな演出に負けない5人。途中、センターステージが5分割されて、それがグルグル回りながらセクシーさん達もその上を渡り歩く演出があったんだけど(何を言っているか分からないと思うが本当にその通りなんだ)、そんな複雑な演出もしれっとこなす。かっこよ〜
正面スクリーンの映像も都度凝ってて、ご尊像そのものを視界に入れたい気持ちがあるのはもちろんのこと、ショーとして全体を楽しめる構成だった印象。

疑問だった歌ってるのか否か問題、曲によっては歌ってるし歌ってないのもあるしまちまちだったけれど、ジャニーズに関してはそこに拘ることはナンセンスであることを知ってしまった。そこにいるだけですごい。ありがたい。本気で歌う人が見れるのはスターダストの良さだし、一方でショーとして楽しむ気持ちで見れるならジャニーズも全然あり。

コール、振りコピはほぼ無しなので、予習していなくても疎外感無し。手拍子すらない。だってみんなうちわとペンライトで両手塞がってるんだもん。

各々好きなタイミングでキャー!って言っていれば何とかなる。全然何とかなる。コンサート中は常に「キャー」がボリューム絞ってどこかしらで流れていて、たまに誰かのヤバい表情が抜かれるとそのボリュームが超大きくなって、また絞られたキャーがどこかしらから聞こえてくる。しゅごい。常にジェットコースター。セクシーゾーンさん2時間半もジェットコースターに載せてくれてありがとう。

エビ中現場ではレスなんて貰ったことないし、レス貰うよりはステージで全力出してるエビ中ちゃんを見ていたいからレス貰うことへの拘りは無かった。せいぜいトロッコ乗ってるときくらい。
けれどジャニーズの場合レス、もといファンサもらって(してあげて)ナンボみたいなところあるからもうガッつくよね。マリウスさんありがと…17才…

1人ずつ「みんなのこと大好きだもん!」「俺の方が大好きだもん!」みたいなこと言ってくださる曲あったけれどあれは何だったんだろう。ありがたい、、菊池さんは「最近梅干しが好き」って言ってたけれどそんな菊池さんも好き、、、風磨ってお名前、きっと「雨洗風磨」から来ているよね?素敵やん…

MCコーナーは1回きり、それ以外アンコール含めた2時間半ほど歌いっぱなし踊りっぱなし。そしてMCがセクチャンやラジオからそのまま抜け出してきたみたいで普通に面白い。エビ中ちゃんのグダグダMCを見守ることに慣れていたので普通に笑かせにくるMCは新鮮だった…マリウスさんの「北海道って一番大きいんだもんね、東京で」が忘れられない。

そして衣装のオタクとしては、頻繁なお着替えが嬉しい!し、全部可愛い。
セクシーゾーンさんの衣装は基本だるっとしてて用途不明の紐が飛び出てたりやたら大きいフードついてたり絶対背中のサイズに合ってないガバガバの羽織着てたりするんだけど、明らかに育ちのいい子がワルぶってる格好するのが大好物なのでほんとにありがたい。ありがとう。もちろんシュッとしたキラキラの王子様な衣装もバチクソ似合うので何???って感じ。
印象に残ってるのはデニムの継ぎ接ぎ風(聡ちゃんがダボダボでマリウスさんが短ランみたいだった)、ピンクの衣装、アンコールのジャケット+ツアーTシャツかなぁ。ケンティさん超足細いのな。

終盤にメインステージに出てきた真っ白で大きな「XYZ」のモニュメント(?)、5人がそれぞれ違う色のインクをハケにつけて、ピシャっとインクをつけていく。きっと1公演ことに重ねていってオーラスにはカラフルに染まるんだろうなぁ。都度演出がおしゃれ。
演出といえば菊池さんがプレイヤーになってほか4人の乙女ゲーをやるコーナー、今回は生意気シャンパンボーイ佐藤勝利くんだったけれど、きっと公演毎にメンバーもシチュエーションも違うんだろうなぁ。スクリーンに映る映像が普通にソレっぽかった。くまさん抱っこした甘えん坊将軍松島聡くんが見たすぎる。円盤まだ?

そんなこんなで超とんでもない界隈に片足を突っ込むつもりが両肩まで沈んでしまった気分です。まぁ、年1回でも現場行けたら良いかな!とりあえずファンクラブこれから入ってウェルセク買います。

廣田あいかさんの転校、ここがすごかった

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2018年1月3日、私立恵比寿中学から出席番号6番ぁぃぁぃこと廣田あいかさんが転校しました。
転校公演私立恵比寿中学迎春大学芸会〜forever aiai〜」をライブビューイングで見守りましたが、廣田さんが持つメンバーへのぁぃ、ファミリーへのぁぃがどの瞬間にも溢れていた、本当に温かい学芸会でした。そして廣田さんは本当に、本当にすごい人だ…
 
公演そのものの様子というよりは、自分が廣田さんすごい!!温かい!!泣と感じたところを挙げていきます。
廣田さんの言動の裏を勝手に読むような真似も随所でしてしまったので、お前にぁぃぁぃの何がわかる!と言われたらそれまでです。書いたのはあくまで自分が感じたこと、考えたことで、捉え方の違う方に押し付けようという意図はありません。ご承知ください。
 

natalie.mu

公演内容については大正義ナタリーさんをば。

 
その1、徹底的な「エビ中」のプロモーション
廣田さんの目的は恐らく、新生エビ中が今以上に輝けることをファミリーに伝えること。
エビ中の素敵なところ、メンバーの良いところは自分がたくさん知っている。自分が転校することで戦力がダウンしたなんて誰にも思われたくない。そんなメラメラが心のうちに芽生えていたのかなと思います。
ステージセットはシンプル、花道やセンターステージなどは無し、サプライズやソロ歌唱も無し。エビ中のポテンシャルだけで最初から最後まで学芸会を創った印象です。
 
内容はいい意味で、いつものエビ中の学芸会。
「サドンデス」の小芝居で「ぁぃぁぃ」コールを入れるなどの変則はあったものの、「また明日」「永遠に中学生」「イッショウトモダチ」「約束」など転校に際して歌われることの多かった曲は披露せず。
(「また明日」は翌日のebichu prideで披露されて、なるほど意義深い)
(「横一列」を強調する「サドンデス」で敢えて自分が主役になる小芝居を入れて最後は大円団、というのが絶妙)
 
廣田さんが見せたかったものが「廣田さんの好きなエビ中だったとするとするなら、特別感のあるステージだけでなく「いつもの学芸会、いつものエビ中」を廣田さんが好きだったと考えて良いでしょうか。
集団行動や女の子グループが苦手と常々話している廣田さんが約8年いたエビ中のステージは、もちろん毎回が非日常なステージじゃなくて、ただただ温かくて賑やかだったステージがたくさんあった筈。そういう普段の温かさを廣田さんが大切にしていたからこそ、あのステージ構成だったのかと思いました。
 
多くのファミリーが抱いていたであろう、アイドル・廣田あいかの最後の公演を、そして7人のエビ中の最終章をじっくりと見守りたいという気持ちに応えてのステージ構成でもあったかなと思います。
歌だけを聴かせる「ちゅうおん」が秋に成功したから、エビ中のポテンシャルだけでファミリーが満足できるという手ごたえもあったのでは。
(ただ「金八DANCE MUSIC」のテープ演出はドドドド派手でした。最高。)
 
そして「この曲をやらないと後悔する」と言って歌ったのが「くっつきブンブン」のユニット曲「いつかのメイドインジャピャ〜ン」
ソロ曲や「コミックガール」などではなくこの曲を選んだところに愛を感じます。みんなくっつきブンブンが大好きなんだよ〜
 
その2、今後の予定を言わない
廣田さんが転校を発表した時のブログです。
1番の理由は
想像してた18歳と比べて
今、
足りないな。と思うこと
やってみたいな。と思うことが
まだまだあり
私の人生を
後悔したくないので
決断させて頂きました。
こうとまで言っている子が、まさか次の予定を考えていないはずがない。それでも廣田さんはforever aiaiの場で、一切自身の今後の予定を話しませんでした。
アイドルの卒業には、今後どういった道を歩むのかといった話題がつきまといます。女優になるのか、ソロ歌手になるのか、結婚するのか休業するのか、引退するのか。ニュースサイトでも「卒業後は女優として…」なんて書かれることが定番だし、ファンならずとも、この子アイドル辞めてどうするんだろう、と思うのが世間一般の反応でしょう。
廣田さんとしてもその辺は分かっているだろうし、「これからこんな仕事をします」とか「まだ言えないけれど決まっています」とか、よしんば決まっていなくても「未定です」とか、何か一言話すことは出来たはず。
芸能は辞めないということは常々語っていたのでファミリーとしてはその点安心ですが、自分を始め廣田さんの進路を気にするファミリーは多かったと思います。
ところが廣田さんはスピーチでも「今後、インスタは続けるんで、気になってくださった方は携帯見てもらえればなーと(笑)」くらいの軽さで、今後の芸能活動については一切触れませんでした。
ここで何かを言ってしまうと、ファミリー、ひいては世間の関心が自分の今後に向いてしまう。
自分がもし喋ればニュースサイトなんかでは記事になるだろうけれど、世間的にエビ中が「あの目立つ子が居なくなったグループ」と認識されるかもしれない。それは廣田さんにとっては、とても不本意でしょう。
今日このステージは「アイドル・廣田あいかの姿を目に焼き付けてほしくて、さらにこれからの新生エビ中の魅力を知ってほしい、と心から願う廣田さんにとっては、アイドルの卒業には付き物の未来の話でさえ不要だったんだなと、潔さを感じました。超かっこいい。
 
その3、ファミリーとの距離感
エビ中愛ももちろんですが、ありがたいことに、ファミリーへの愛もしっかり受け取りました。
LV勢として個人的に嬉しかったのが「ラブリースマイリーベイビー」。ステージ上のカメラに向かってメンバーが猛アピール。LV会場にどアップの笑顔がしっかり届きました。
forever aiaiは相当の倍率で、全国29箇所で開催されたLVもほぼ売り切れ。かなりの人間が会場に行くことを泣く泣く諦め、全国各所の映画館で公演を見守りました。そんな人たちにLVにありがちな置いてけぼり感を感じさせないサービスタイムでした。
 
その4、最後のブログがすごい
廣田さんのブログには名文が多い(と言うとどうにも偉そうですがご容赦)のですが、公演終了後の最後のブログは、本当に温かくなる文章でした。

lineblog.me

最後に。

私を応援して下さった貴方へ。

私を見つけたのが
何時だとか 何処だとか 関係なく
あの時、足を止めて。
その時、足を運んで下さり
支えて頂いた時があったから。

今の私が居ると思っています。

思いはびっくりするほど
私の心に届いているし
応援は本当に力になるということ
ずっと覚えていて欲しいです。

私は、挫けそうになった時
本当に貴方の声で
乗り越えて来たと思っています。

信じて下さったからこそ信頼して
いろんな挑戦をさせて頂けたと思っています。

アイドルとはいえ人間であるはずで
しっかりと"心"があって
嬉しい時もあれば悲しい時もある。

でも、この職業は
どんな時でも、笑っている。

心を動かさずに居ることに慣れ
人間らしくない自分に
恐怖を覚えた時もあったけど

それでも、貴方からの言葉には
心がびっくりするほど動かされて
「アイドルになれて良かった。」と
思えることが数多くありました。

貴方は、本当に
人を幸せに出来る力があると思います。

私は、たくさんの幸せを頂きました。

だからまた、誰か を 私のように幸せにして欲しいです。

好きだ!と思える 誰か を探し、逢いに行って
私のことを忘れるくらい応援して欲しいです。

そしてなにより
ずっと、幸せで居てください。

私は、貴方の幸せを
ずっとずっと、願っています。


私と出逢って下さって
本当に、本当に、ありがとうございました。

 

廣田さんの転校を機に「推し変」をするのは、これからもアイドルのファンを続けていく人たち。廣田さんとしても他のアイドル(特にエビ中メンバー)の魅力をもっと知ってほしい、自身も大好きなアイドルシーンをこれからも楽しんでほしいという気持ちがあると思います。
ただ、この「誰か」というのは、アイドルに限定していないんですね。転校がきっかけでひっそりとオタ卒、オタ卒とまで行かずとも「ぁぃぁぃもエビ中辞めちゃうしそろそろ自分もアイドルばかり追いかけてないで、色々頑張らなくちゃ」と考える人も居たかもしれません。
廣田あいかを幸せにしてくれたあなたなら、勉強や仕事、お家のことを頑張っても、絶対に周りの人を幸せにできる。深読みかもしれないけれど、そんなメッセージを受け取りました。
 
アイドルとファンはどうしてもお金の匂いがしてしまう関係だけど、廣田さんはそんなつまらない大人の事情を飛び越えて、幸せを分かち合える人間関係を我々ファミリーと築いてくれようとしていたのかなと、悔しいことに今、やっと気がつきました。
お話好きの子というイメージが強かったけれど(今もだけど)、こんなに熱くてしっかりとした気持ちがあったからこその「お話好き」だったのかなと今となっては思います。
 
正直なところ最近、ファミリーとしての自分はこれで良いのかと戸惑うことが多くて、というのもエビ中をひとつのビジネスとして見た時に、自分が決して良い消費者ではないということに気づいてしまったからです。CDそんな何十枚とか買わないし。学芸会とかイベントとかも行けて年に数回だし。
約4年半、こんなに大好きで元気をもらい続けているのに、結局一部のファミリーの声しか届かないのかなとか、お金を遣ってくれるファミリーの方が必要とされているんだろうなとか、負の思考に陥ってしまい、少し卑屈になっていました。
でも廣田さんのブログを読んで目が覚めました。
エビ中が大好きという自分の気持ちはきっと届いていて、0.1秒でもエビ中を動かすエネルギーになっていたのかもしれないと思うと、なんて自分は甘い考えだったんだと。初めて好きになったアイドルがこんなにファン思いだなんて、自分は本当に幸せです。
 
廣田さんが転校発表後たまに言っていた「会いに来てくれて、出会ってくれてありがとう」という言葉について。(パンフレットや生写真のサインなんかでも時折見かけました)
アイドルがいくらライブやイベントをしたって、ファンが来ないことには成り立たない。存在を知ってもらうにはアイドルの側から働きかけるだけじゃなくて、「この子の名前何ていうんだろう」というファン未満の人からアイドルへのアクセスも必要。
そういった小さな関心、小さな出会いが重なって今のエビ中ファミリーが成り立っている。それを分かっていたのは他でもないエビ中ちゃんたちだ。
顔も名前も分からない・知らない、どんなファミリーでも、ファミリーならばみんなに「ありがとう」というのが、廣田さんの気持ちなのかなと、自分はやや自分に都合よく解釈しています。
エビ中やメンバーの進む道については全部を肯定しようというスタンスで応援していますが、逆に自分のことを肯定してもらえた感覚です。
 
 
以上、保護者面ファミリーの感想でした。改めて廣田あいかさんという人間の大きさ、そして廣田さんの期待をパーフェクトにこなす6人の器用さを感じた次第です。
1月4日私立恵比寿中学新春大学芸会〜ebichu pride〜」見れなかったけれど6人のエビ中ちゃんが輝かしいスタートを切ったようで本当に嬉しい。
春ツアーもあるみたいなので、新章エビ中ちゃんを見られる日を楽しみに待っています〜〜〜北海道来てね!